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ファミリーポートレイト / 桜庭 一樹
2009 / 05 / 12 ( Tue )
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●内容情● (「BOOK」データベースより)

あなたとは、この世の果てまでいっしょよ。呪いのように。親子、だもの。ママの名前は、マコ。マコの娘は、コマコ。『赤朽葉家の伝説』『私の男』-集大成となる家族の肖像。


●著者● (「BOOK」データベースより)

桜庭一樹(サクラバカズキ)
1999年「夜空に、満天の星」(『AD2015隔離都市 ロンリネス・ガーディアン』と改題)で第1回ファミ通エンタテインメント大賞に佳作入選。2006年に刊行した『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞を受賞。2008年『私の男』で第138回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2008年11月
著者/編集: 桜庭一樹
出版社: 講談社
サイズ: 単行本
ページ数: 517p





●感想●

泣いた・・・
コンスタントに泣き続けて(?)、最後の章を読んでいる時なんか、もうグジャグジャ
ここ最近で一番の泣きでしたねー困り顔

これはものすごく大雑把に言ってしまうと、母と娘の物語です。
殺人を犯してしまったという理由で、逃亡の旅を始める母マコ。
そんな母の都合で共に旅をする娘コマコ。
マコは自分勝手で、コマコを含め他人の都合なんか全く考えていなくて、度々コマコに精神・肉体ともに虐待を加えるような母親ですが・・・。
コマコはそんな母親を全身全霊で愛していて、邪魔にならないように、それでいて支えになるために生きようとします。


 あなたとは、この世の果てまでいっしょよ。呪いのように。親子だもの。
 ・・・・・子どもに親を捨てられるはずがない。たとえどんな親でも。愛さずにおられるはずがない。それがあたしたち、子ども、という生き物の本能。・・・・・なにがあっても、この世の果てまで連れ去られても、一言だってあなたを責めるはずがない。否定するがずがない。安心して。そんな不安そうに、眉間にしわなんて寄せないで。この先も、ずっといっしょよ。
 呪いのように。
 親子、だもの。


学校にも行かずに“ママの脇役”として生きるコマコですが・・・。
母親の恋人から教えてもらった文字が、その後の彼女を支えていくことになります。

「あ、と、い、が書けたら“あい”って書けるよ。この世でいっとう尊いものだ。なっ、言葉ってすごいだろ」

本を貪り読むコマコ。
結局、逃避であった読書は、彼女のパワーとなり、
ラストには、奪われるだけのものだった“愛”を自分の中に発見するのですねー。

私が約すると、途端に軽くなりますけど・・・困り顔
もう、全ページキましたね
ぐらんぐらん揺さぶられました。
こんなにもキたのは、もしかしたら私が女性で、本好きだからかも・・・。
何かが妙にリンクしちゃったんだなー

関係ないけど、“自尊心のサプリ”が実際あったらいいねー





ファミリーポートレイトファミリーポートレイト
(2008/11/21)
桜庭 一樹

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