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ひとり日和 / 青山 七恵
2009 / 04 / 03 ( Fri )
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●内容● (「BOOK」データベースより)  

世界に外も中もないのよ。この世は一つしかないでしょー二〇歳の知寿が居候することになったのは、二匹の猫が住む、七一歳・吟子さんの家。駅のホームが見える小さな平屋で共同生活を始めた知寿は、キオスクで働き、恋をし、時には吟子さんの恋にあてられ、少しずつ成長していく。第一三六回芥川賞受賞作。短篇「出発」を併録。


●目次● (「BOOK」データベースより)
ひとり日和/出発


●著者● (「BOOK」データベースより)

青山七恵(アオヤマナナエ)
1983年、埼玉県生まれ。2005年「窓の灯」で第42回文藝賞を受賞し、デビュー。07年「ひとり日和」で第136回芥川賞、09年「かけら」で第35回川端賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2007年02月
著者/編集: 青山七恵
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本
ページ数: 169p







●感想●

春らしい感じの表紙に惹かれて読んだ本です

その表紙のイメージ通り、ゆるゆるとした物語でした。

主人公は20歳の女の子・知寿。
母親の海外出張をきっかけに、遠い親戚のおばあさん・吟子と暮らし始めます。

マイペースな2人の生活はいたって穏やか。
でも、知寿目線の物語なので、彼女の内にある様々な感情に、
読者としてあれこれ反応してしまうわけです。

盗癖があり、若いことに優越感を持つ以外に自信が無い知寿。
親子の関係は希薄でそれゆえに薄情だし、時に意地悪だったり、自己卑下的だったりします。
そんな感じでも読んでいて不快にならないのは、
それを自覚している上に主張が強くないからかな。

“他の人との縁は頼りない。私は、誰かを自分としっかりつなぎ合わせておくことができないらしい。”

人なんて、それこそ縁が無い時にはつながらないもの、ですよね・・・。
自分側だけに理由があると考えてしまうとドツボかも。
でも、ちょっぴり悲観的なそんな思考回路に、ほんの少し共感したのでした。





ひとり日和ひとり日和
(2007/02/16)
青山 七恵

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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