屍鬼〈下〉 / 小野 不由美
2008 / 01 / 17 ( Thu )
屍鬼 下




●内容● (「BOOK」データベースより)

村は死の中に弧絶している-忍び寄る死者の群。息を潜め、闇を窺う村人たち。恐怖と疑心が頂点に達した時、血と炎に染められた凄惨な夜の幕が開く。


●基本情報●

発売日: 1998年09月30日
著者/編集: 小野不由美
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
ページ数: 726p





●感想●


"あるがまま" 生きられないのは苦しいことですね。
自分を肯定できないということですから。
・・・ということは・・・、徹底した理想主義者は生きにくいんだなー。
カンペキな人間なんていないのにカンペキを求めるわけだからね。

このお話には屍鬼対人間という構図があったわけですが、それに限らず・・・。
立場が変われば見方も変わりますねー。
同じ出来事でもね。
結局ほとんどの人は自分の都合のいいように生きているわけですよね。
自分の基準で。
その上でそれをわきまえている人の方がやっぱり好きだな。
自分の視点でしか物を考えない単細胞より、
理想を求めて苦悩する人に惹かれてしまうのね、私・・・。

なので、そんな理想と現実に苦しむ静信対辰巳や沙子の会話シーンがやはり面白かったです

あとは、内には暖かく、外には冷たい集団意識が嫌いなことを
再認識しました~困り顔




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