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春の庭 / 柴崎 友香
2016 / 04 / 21 ( Thu )
春の庭






●内容●

日常風景の中にこそ、「世界の秘密」は潜んでいる!

あの水色の家の中を覗いてみたいーー一人の女性の好奇心が、街に積もる時間と記憶の物語をひもといていく。鮮烈な文学のパノラマ。

行定勲監督によって映画化された『今日のできごと』をはじめ、なにげない日常生活の中に、同時代の気分をあざやかに切り取ってきた、実力派・柴崎友香がさらにその手法を深化させた最新作。
離婚したばかりの元美容師・太郎は、世田谷にある取り壊し寸前の古いアパートに引っ越してきた。あるとき、同じアパートに住む女が、塀を乗り越え、隣の家の敷地に侵入しようとしているのを目撃する。注意しようと呼び止めたところ、太郎は女から意外な動機を聞かされる……
いつもの街の中に、気づかなかった「時間の流れ」や「暮らし」の歓びが浮かび上がります。


●基本情報●

発売日: 2014年07月24日頃
著者/編集: 柴崎友香
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本
ページ数: 141p



●感想●


淡々と過ぎていくお話。
ものすごい大事が起こるわけではないところにリアリティーがあるのでしょうか。
そんな中、登場人物の女性が切望するのは、自宅アパートから見える水色の家の中に入ること。
それにはもちろん理由があるのですが・・・
理由を知ってちょっとがっくり。
わたしにとっては面白いストーリーではなかったという勝手な見解です。
でも、過ぎた時間や、今はなくなってしまったけれど確かにあった事柄・時間等に思いを馳せることの、甘苦い喪失感は理解できます。
それは、全てのことにいつか確実に訪れること。
何もかもが変化し、消失し、生まれ変わり、変化し、を繰り返している・・・
当然、自分も例外ではないのです。
だからこそ、そこに在ったことの証を欲し、惹かれるのではないかな、と思いました。







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