院内カフェ /  中島たい子
2015 / 12 / 18 ( Fri )
院内カフェ





●内容● (出版社より)

『漢方小説』から10年。新たな舞台は病院のカフェ。人々にそっと寄り添う空間で、醸し出される温かさが通奏低音ように流れる傑作。

総合病院のロビーにあるカフェ。「ここのコーヒーはカラダにいい」と繰り返す男や白衣のコートを着る医師は常連客だ。
土日だけこの店でアルバイトをする主婦の亮子は、鳴かず飛ばずだけれど小説も書いている。自然酵母のパン職人の夫との間には子どもができない。子どもは望むけれど、がむしゃらに治療する気にはなれない。不妊は病気なんだろうか。
実家の親の面倒で他人の世話をし続ける朝子は、介護人生に疲れ切っている。ついに夫の孝昭も難病に見舞われた。不満も満足も口にしないでわだかまりをかかえた中年夫婦。
「院内カフェ」に集う、人生の困難が否応なくおしよせる、ふた組の中年夫婦のこころと身体と病をえがく長編小説。


●内容●(「BOOK」データベースより)

受診するほど病気じゃない。入院するほど病んでない。けれど、どこか不安な私たちは、あのカフェで、病院の傍らにいることで、癒されている。過去にあそこで「何かが良くなった」経験があるからだ。『漢方小説』から10年。新たな舞台は総合病院のカフェ。ふた組の中年夫婦のこころと身体と病をえがく、カフェの醸し出す温かさが流れる長編小説。


●著者● (「BOOK」データベースより)

中島たい子(ナカジマタイコ)
1969年東京生まれ。作家。多摩美術大学卒業。放送作家、脚本家を経て、2004年『漢方小説』で第28回すばる文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2015年07月07日
著者/編集: 中島たい子
出版社: 朝日新聞出版
サイズ: 単行本
ページ数: 204p





●感想●  


健康な人と不健康な人・・・

介護・看病する人、される人・・・

医者と患者・・・

いろいろな視点から語られるストーリー。


真面目に生きている人ほど、視野狭窄になって自分を責める傾向にありますが・・・

もっと楽に生きていいんだよ、というメッセージが込められていた気がします。

人間、つらい時には自分のことだけで精一杯になってしまうものですよね。

でも、ほんの少し周りを見渡してみると・・・開ける道があったりするのかな。




●9月に読んだ本の感想です。今さらのアップ
 
 まだこれは感想が殴り書いてあったからいいけれど、ホントすぐ忘れますね

忘れっぽいのが短所なのですが、全面的に認めるのも悔しいので長所でもあると言い張っている私です~ 




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