ターミナル・デイ / 小杉 英了
2015 / 04 / 14 ( Tue )
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●内容情報●(「BOOK」データベースより)

終末の日を迎えるとき、私たちは何を思うー。日本ホラー小説大賞作家が、迫り来る階層社会を大胆かつ丹念に描いた、緊迫の近未来サスペンス!


●著者情報●(「BOOK」データベースより)

小杉英了(コスギエイリョウ)
1956年、北海道生まれ。関西学院大学文学部卒業。公務員、広告文案業、翻訳業などを経て、現在は自営校正業。第19回日本ホラー小説大賞で大賞を受賞し、2012年『先導者』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2013年10月29日頃
著者/編集: 小杉英了
出版社: KADOKAWA
サイズ: 単行本
ページ数: 333p



●感想●

現実に起こったとしてもおかしくない近未来の設定

総中流と言われたそれから貧富の差がある社会に移行している今の日本・・・。
その先にあるのがこのお話のような世界であっても不思議はありません。

高校生の主人公が、まっとうな感覚を持った大人な子なので、彼女に感情移入して読みました。
あ、でも彼女のお母さんが威圧的な毒親の典型的なタイプで、そこは自分の親を思い出したり、自分の行動を振り返ったり・・・。
嫌なヤツと感じると同時に複雑な気持ちを味わったりもしました。
子どもから見たら自分もこんな風に見えてたりするもの?と思ったりして

このお話、途中まではその設定の面白さ、どうお話をまとめるかへの興味でとても面白かったです
でも、正直終盤はやっつけ気味かな、と感じました。
聖とユズルの扱いとか、もうちょっとどうにかならなかったのかな~とか、
いろいろな人物がご都合主義に動かされている気がする~とか・・・。

でも、全体を通してはやはり面白かったと思います。
新鮮だったというか・・・。
「先導者」がとても好きな感じだったのと、今回も嫌ではなかったので、もっと他の作品も読んでみたいな~、と思いました。
ぜひ今後も本を出してほしいです





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