ツナグ / 辻村 深月
2014 / 05 / 17 ( Sat )
9784101388816.jpg

●あらすじ●


一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員……ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。





●感想●


一気に読みました。

先に先に、と進みたくなるお話でした。


私は本を読んでよく泣くタチです。

だいたい、人の善意、純粋さに感動した時に涙を抑えきれなくなることが多い気がします。

今回も、「アイドルの心得」「長男の心得」「待ち人の心得」で泣きました。

でも、そんな中、泣かなかったお話がひとつありました。

「親友の心得」です。


他とは違って苦い結末だったからか?

女の子同士の友情の本質を描いたお話だったからか?

一般的に女性の方が人間関係が複雑ですが、このお話はそこをうまく表していましたね。



私は男脳なので、女性特有の付き合いができないタイプ。

つい最近、「何も考えない言動はまわりの嫉妬心をあおる」と言われたりして、考えさせられていたところです。

女性同士の付き合いには気をつけるべきポイントが多くてタイヘンですねー。

女性は善悪ではなく、敵か味方かで感情的に物事をとらえると何かで読みましたが・・・

だから一度“敵”認定したら容赦ないのですねー。

「親友の心得」も容赦ない仕打ちで終わりました。



このお話の大きなテーマは生と死、だと思いますが・・・

それについて考えると、“よりよく生きる”という、いつもの結論に到達します。

何故だろう?

人間の最終的な欲求は自己実現だからかな?

そこまで到達できるよう精進したいです~



           111.gif
こっちだよブログランキングです
 よかったらクリックお願いしますばら4 

にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村ランキングです↑
よかったらクリックお願いしますトゥシューズ

  
関連記事
スポンサーサイト

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

07 : 57 : 43 | ★★★辻村深月★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<< 簡単、なのに美味い!家めしこそ、最高のごちそうである。 / 佐々木 俊尚 | ホーム | ハコブネ / 村田 沙耶香>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://rosetruerose.blog102.fc2.com/tb.php/1303-cd3481d6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |