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優しいおとな / 桐野 夏生
2011 / 11 / 25 ( Fri )
優しい大人




●内容● (「BOOK」データベースより)

家族をもたず、信じることを知らない少年イオンの孤独な魂はどこへ行くのか―。


●著者● (「BOOK著者紹介情報」より)

桐野/夏生
1951年、金沢市生まれ。成蹊大学卒。93年『顔の降りかかる雨』で江戸川乱歩賞、98年『OUT』で日本推理作家協会賞、99年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、04年『残虐記』で柴田錬三郎賞、05年『魂萌え!』で婦人公論文芸賞、08年『東京島』で谷崎潤一郎賞、09年『女神記』で紫式部文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

単行本: 306ページ
出版社: 中央公論新社 (2010/09)
発売日: 2010/09




●感想●

近未来の日本。

格差が進み荒れた社会に生きる子供。

孤独なサバイバルの中、主人公のイオンは記憶の中の兄弟を探すのですが・・・。




このお話のテーマは絆でしょうか?

どんなに荒廃した世の中でも、人は人のつながり無しには生きられないのでしょうね。

自由を選ぶ代償に孤独になったイオンでも、結局求めたのは兄弟の存在。

そして“優しいおとな”でした。

それらに求めた絆は、目を向ければすぐそばにあるもの、でもあったのですが。



ラスト、なぜか「フランダースの犬」を思い出してしまいました。

救いのあるような、ないようなお話でしたねー。




親は子供を守るのが本能なのでしょうが、
 現実にはそんなシンプルなことができない大人が増えている気がします。

 子供時代に子供として存在することの大切さを感じました。


 虐待など、あきらかな人権損害だけではなく、
 子供の意志を無視した過剰な干渉・偏った教育の結果・・・

 知識はあっても、利己的な故に世の役に立たない“オトナコドモ”が溢れているような・・・。







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