スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top↑
がらくた / 江國 香織
2010 / 09 / 15 ( Wed )
430.jpg




旅先、リゾート地の一場面から始まる物語

主人公の目から切り取られたシーンのひとつひとつにあまり大きな展開はないけれども・・・。

なぜか退屈せずに読み進みます。

それは登場人物がおもしろいから。

夫に不可解な距離を保ちつつ、一方で情熱的な何かを持ち続ける柊子。

「私の人生はパーフェクトよ」と言い放つ74年間本ばかり読んできた母桐子。

瑞々しい若さを放ちつつ内部には孤独を抱えるミミ(美海)。

常に刺激を求めるつかみどころのなさが魅力的な夫、原。



最初、柊子夫婦の距離感に違和感を感じた私ですが・・・。

後半、亡くなった夫の思い出の品(がらくた)に囲まれて暮らす人物の出現で理解できましたね。

2人は感情を保存しているのか、と。

だから馴れ合いによる快適さ・理解を恐れているのか、と。

感情から一歩引いた冷静さは、ミミの率直さとは対照的でしたが・・・。

柊子、ミミ、どちらの視点から語られる物語も、受け入れられたのが不思議な感覚です~。

内容のわりには清々しく読めたのがまた謎ですね


がらくたがらくた
(2007/05)
江國 香織

商品詳細を見る



こっちだよブログランキングです
 よかったらクリックお願いしますばら4 
にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村ランキングです↑
よかったらクリックお願いしますトゥシューズ


関連記事
スポンサーサイト

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

19 : 41 : 40 | ★★★江國香織★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<夏の庭―The Friends / 湯本 香樹実 | ホーム | 「1分そうじ」でいつのまにかキレイ!―超カンタンらくらくピッカピカ! / 沖 幸子>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://rosetruerose.blog102.fc2.com/tb.php/1199-ada3982c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。