陰日向に咲く / 劇団 ひとり
2010 / 08 / 07 ( Sat ) ![]() 今さらですが・・・ 読んでみました、劇団ひとりさんの本 ![]() 『いつ、どんな本を読むとになるかもしれんっ、その時に楽しめるように』 と極力予備知識を入れない私なので・・・ くどいようですが今さら、泣きながら読んだのでした ![]() 経過をまとめると ![]() 「道草」でうまい!と感心し・・・ 「拝啓、僕のアイドル様」で甘酸っぱい気持ちが溢れちょいウルし・・・ 「ピンボケな私」でついに涙腺が決壊し始め・・・ 「Over run」で号泣・・・ 「鳴き砂を歩く犬」で止めを刺された、という具合です ![]() 正直読む前は、所詮有名人が書いた本だから売れたんでしょ、くらいに思っていたのですが・・・ そんなことはなかったです ![]() 予想外に心動かされるお話でした ![]() なんでだろ? 登場人物が全員ダメダメなんですが、愛すべきダメダメというか・・・ 不思議と人の温かさを信じたい気持ちになるお話ばかりだったんですね~。 短編がリンクしている構成も見事だったし、簡単・シンプルな文章だからこそ心に響くものがあった気がします。 ラストの締め方も好きですね。 エンターテイメントとしてバッチリだったと思います ![]()
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