私の男 /  桜庭 一樹
2009 / 10 / 22 ( Thu )
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●内容● (「BOOK」データベースより)

落ちぶれた貴族のように、惨めでどこか優雅な男・淳悟は、腐野花の養父。孤児となった十歳の花を、若い淳悟が引き取り、親子となった。そして、物語は、アルバムを逆から捲るように、花の結婚から二人の過去へと遡る。内なる空虚を抱え、愛に飢えた親子が超えた禁忌を圧倒的な筆力で描く第138回直木賞受賞作。


●著者● (「BOOK」データベースより)

桜庭一樹(サクラバカズキ)
1999年、「夜空に、満天の星」(『AD2015隔離都市ロンリネス・ガーディアン』)で第1回ファミ通エンタテインメント大賞に佳作入選。2003年開始の“GOSICK”シリーズで多くの読者を獲得する。04年に刊行した『推定少女』『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が高く評価されて注目を集める。07年『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞を受賞。08年『私の男』で第138回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2007年10月
著者/編集: 桜庭一樹
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本
ページ数: 381p





●感想●


第一章を読んで号泣
桜庭一樹さんの本にはものすごく泣かされます。
今まで読んだものは大まかに“家族”がテーマだったと思うのですが・・・。
その歪んだ姿や、ドロドロの中の純粋さみたいなものに刺激されてしまうのですねー。
どうしようもなく・・・困り顔

しかし読み進むにつれて・・・。
私の予想を上まわった展開に驚きました。
「私の男」 って本当にそのままの意味だったのか、と・・・。
父娘の歴史をさかのぼって、第一章を読んだ時とは別の切なさを感じました。
重くて、切ないのに、「もういや~!!」 とはならない読後感が不思議な本でした。






私の男私の男
(2007/10/30)
桜庭 一樹

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