背の眼 / 道尾 秀介
2009 / 10 / 09 ( Fri )

あらら もろに京極夏彦先生のパクリだ

そう思ってしまったら、そればかりが気になってしまい・・・
この部分も、あの部分も、と思うのに忙しく、なかなかストーリーに集中できませんでした

京極夏彦さんの本が大好きな私としては、
“なりふり構わずお手本にするほどの京極作品への愛”にムリヤリ共感することに・・・。

気持ちを切り替えて読んでみたら楽しめた気がします。
特にラストの清々しくまとめた感じは読後感がよくて気に入りました。
時々あるツッコミ的なノリもいい味でしたねー。

あとは、途中のこんな文章が私には印象的でした。

親子であろうが何であろうが、人間は他人の考えていることなど完全にわかろうはずがないのだ。所詮、人間同士の関係なんて、大小織り交ぜたさまざまな誤解によってのみ構成されているものなのだ。二人以上の人間が接し合えば、そこには必ず無数の齟齬が生じている。多くの場合はその齟齬が表面化してこないかもしれないが、それは当人同士が理解し合っているというのではなく、じつはただ都合よく誤解し合っているだけなのだ。

これ、作者自身の考えだったらいいな~
自分の基準でしか考えられない人が勘違いしてるよりも、断然好きなんです


背の眼背の眼
(2005/01)
道尾 秀介

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