許されようとは思いません / 芦沢 央     ★★★ 
2017 / 08 / 11 ( Fri )
許されようとは思いません






●内容● (「BOOK」データベースより)

かつて祖母が暮らしていた村を訪ねた「私」。祖母は、同居していた曾祖父を惨殺して村から追放されたのだ。彼女は何故、余命わずかだったはずの曾祖父を殺さねばならなかったのか…究極の選択を迫られた女たちの悲劇を、端正な筆致と鮮やかなレトリックで描き出す、ミステリ短篇集の新たなるマスターピース!磨き抜かれたプロットが、日常に潜む狂気をあぶりだす全5篇。


●目次● (「BOOK」データベースより)

許されようとは思いません/目撃者はいなかった/ありがとう、ばあば/姉のように/絵の中の男


●著者● (「BOOK」データベースより)

芦沢央(アシザワヨウ)
1984年東京都生まれ。2012年『罪の余白』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2016年06月22日頃
著者/編集: 芦沢央
出版社: 新潮社
発行形態: 単行本
ページ数: 235p





●感想●


たった今、打ち終わった感想を誤って消去してしまいました
ガックリ

そんなことがあると、途中途中で下書き保存をするように気を付けるようになりますが・・・
ついつい痛みが癒えた頃に定期的にやらかしてしまいます
これに負けて間を開けるとますます嫌になってしまうので、自分に鞭打って再び書き(打ち)直しています。


この本、表紙やタイトルに惹かれるものがあったのですが・・・
図書館で当てずっぽうに予約したものなので、私の嫌いな短編集であることに手元に来た時点で気付きました。
(少ない言葉や簡単な表現で深みのある内容を言い表すのが
 最高のすごさだと思っていますが、 それが一番難しい。
 詩や俳句、短編で心を動かすことは超上級テクニックだと思います。
 それだけに、なかなかいいと思えるものに出会えないというのが私の本音なのです。)

それでも好奇心を刺激される展開で集中して読めました。
が、どれも後味の悪いお話で・・・まあ鬱モードの時は“アリ”というか吸い寄せられる世界なのですが、やはり短編ならではの浅さが残念でした。 
あ、でもこれは好みの問題で、よく練られたストーリーだなぁ、と感心はしました。
どのお話も捻りがあって「そう来ましたか・・・」という感じでしたね。

・・・ということで・・・
感想、本当はもっといろいろ書いていたはずなのに・・・もう気力が無くて思い出せません~お粗末失礼しました







    

      
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01 : 09 : 24 | ★★★芦沢央★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
通り魔 / 嶽本 野ばら     ★★★    
2017 / 08 / 11 ( Fri )
通り魔





●あらすじ●

幼い頃から僕は人と上手く話せなかった。僕はスナックを経営する母親と二人暮らしだった。母親とも上手く話せない僕は、よく叱られた。いつもひとりで過ごしていた僕は、中学生の頃からネットの中に居場所を見つけた。大学まで行きたくて高校に上がったが、2ヶ月で辞めた。スナックのお客の紹介で地元の縫製工場に就職した。その工場では、僕が一生買うこともできないような高価な服を作っていた。4年間勤めたが、小さな事件を起こして退職した。僕は地元を逃げ出し、東京へ向かった。だがそれが、大きな転落の始まりだった‥。


●著者● (「BOOK」データベースより)

嶽本野ばら(タケモトノバラ)
京都府宇治市生まれ。2000年『ミシン』で小説家デビュー。2003年『エミリー』、04年『ロリヰタ。』が二年連続して三島由紀夫賞の候補になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2014年11月26日頃
著者/編集: 嶽本野ばら
出版社: 小学館
発行形態: 単行本
ページ数: 203p






●感想●


バッドエンド・・・
でも、最後の憎しみを爆発させるシーンで「やってまえ!」と思ってしまった私。
いけませんねー。
実際そんな事件は起こって欲しくないし、今まで実際に起きた犯罪には苦々しい思いを持っていました。
でも、ずっと主人公に感情移入して読んできたせいなのか、「やってまえ!」と思ってしまったのです。

ひとつ思ったのは、母親のことです。
主人公の母親はドライすぎる・・・
善悪よりも大切なのは子どもへの無償の愛なのだな、と改めて思いました。
人への憎しみから犯罪を犯した人の共通点は、無償の愛をもらっていない事なのでは、と思いました。






●入学してまだ誰とも会話らしき会話を交わせていない僕は、既に少し皆から疎んじられる存在として観られているだろう。そしてこれからは益々、正体の摑めない者として忌まれていくのだ。他者と交われない者はそれだけで嫌われ、軽蔑される。他人の思惑なんてどうだっていいと開き直れる程に僕は強くない。自ら人との関わりを拒絶している癖に、僕は色眼鏡で見られ、人からまるで存在しない者として扱われることに耐え切れない。









       

      
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