ダブルトーン / 梶尾 真治
2016 / 09 / 29 ( Thu )
ダブルトーン







●内容● (「BOOK」データベースより)

私の記憶の中のあなたは誰?ユミという同じ名前を持つ二人の女性が、互いの記憶を共有している不思議に気づいた時から、衝撃的な愛のドラマが始まった…。タイムトラベル・ロマンスを超えるラブ・サスペンスの新境地。


●著者● (「BOOK」データベースより)

梶尾真治(カジオシンジ)
1947年、熊本市生まれ。小説家。71年、短編「美亜へ贈る真珠」で作家デビュー。91年の『サラマンダー殲滅』で日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2012年05月
著者/編集: 梶尾真治
出版社: 平凡社
サイズ: 単行本
ページ数: 268p




●感想●

だんだんと先が読めてしまった~

登場人物が少ないから勘の悪い私でもさすがにね。

まあ、それでもどうまとめるのか興味津々だったわけですが・・・

なんとなくすっきりしない幕切れでした

裕美はまあいいとして、由巳の方が蔑ろにされた感が・・・

洋平への気持ちは由巳の方が純粋だったように思えたので、その気持ちに感情移入していた私としてはなんとなく欲求不満

裕美はもともとは日常への感謝の無い生活疲れした主婦だからなー

もうちょっといいところを見せてくれていたら読後感も違ったのに・・・と思いました。






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地下の鳩 / 西 加奈子
2016 / 09 / 28 ( Wed )
地下の鳩






●内容● (「BOOK」データベースより)

大阪最大の繁華街、ミナミのキャバレーで働く「吉田」は、素人臭さの残るスナックのチーママ「みさを」に出会い、惹かれていく(「地下の鳩」)。オカマバーを営む「ミミィ」はミナミの人々に慕われている。そのミミィがある夜、客に殴り掛かる(「タイムカプセル」)。賑やかな大阪を描いて人気の著者が、街の「夜の顔」に挑んだ異色作。


●目次● (「BOOK」データベースより)

地下の鳩/タイムカプセル


●著者● (「BOOK」データベースより)

西加奈子(ニシカナコ)
1977年テヘラン生まれ。カイロ、大阪で育つ。2004年『あおい』でデビュー。07年『通天閣』で織田作之助賞、13年『ふくわらい』で第1回河合隼雄物語賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2014年06月10日頃
著者/編集: 西加奈子
出版社: 文藝春秋
サイズ: 文庫
ページ数: 248p




●感想●


うーん、あんまり好きじゃなかったなー。
登場人物が自分に自信が無かったり、何かを恥じていたり、満たされていなかったりのいずれかの状態で・・・
リアルなのかもしれないけれど、しんどい世界でした。
痛みを抱えながら生きて、時に自分を欺き、これ以上傷つかない無意識操作をしたりする姿は、こちらとしてはわざわざイメージしたくもないという感じ。
あ、でもそういう部分に共感することもあるから、要は自分は惹かれない人物設定だったということですね。

本編と主人公を変えたサイドストーリー、2つのお話が収録されていましたが、どちらかというと「地下の鳩」より「タイムカプセル」の方が好きかな。
おかまのミミィの内面に少し共感できるところがあったから。
・・・とはいってもえげつないエピソードにはげんなりしましたけれど・・・
まあ、人なんて勝手なもんで、自分のフィルターで他人を見ているという部分はうまく描かれていたと思います。





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レジスタンス、ニッポン / 戸梶 圭太
2016 / 09 / 28 ( Wed )
レジスタンス、ニッポン






●内容● (「BOOK」データベースより)

結婚相談所で働く僕が目にしたのは、およそ世間の常識とはかけはなれた人間ばかり。自分の要求を頑として変えず、責任は全部僕に押し付ける。こんな人間ばかりが増殖するニッポンなんか、もう知るもんか。と思っていると、僕の前にひとりの男性が現れた。訳ありな様子に声をかけると、男性は驚くべき体験を語り出し、そして僕は思わず涙した…。あまりにひどい日本の人と社会の現実。革命は、小説でしか起こせないのか!?笑いのあとに戦慄が訪れる、ユーモア・アクション革命小説。


●著者● (「BOOK」データベースより)

戸梶圭太(トカジケイタ)
1968年東京生まれ。学習院大学文学部卒業。99年『闇の楽園』で第三回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2013年03月
著者/編集: 戸梶圭太
出版社: 双葉社
サイズ: 単行本
ページ数: 358p



●感想●


クソつまらんかった~

前半の結婚相談所の部分は登場人物が型にはまっている感じで、(たぶん作者が)狙っているほどの奇天烈さは感じなかったし・・・

それに対する主人公の反応はワンパターンで、その結果間延びした印象だったし・・・


で、後半のレジスタンスぶりはムナクソ

愛すべきバカは好きだけれど、害になる自己中バカを見ても面白くなーい

ただ、盲目的に活動をしている人ってこんなもんじゃね?的なリアルさは感じました。

自分のことを棚に上げての個人、団体、国、その他への責任転嫁と身勝手な活動

そして敵認定した相手への容赦の無さと汚い遣り口

権利ばかり主張して義務は果たさず、まわりにいろいろなすりつけて自分に甘い人ほど、その矛盾には気付いていなかったりするというね~

物事・存在の片側しか見ない視野の狭さは、自分の否を見ずに済むという都合の良さがあるんだな。

何かを正そうとするなら、まず自分がそれなりの人間であらねば、全く説得力が無いのです~

…って論じたくなるくらい、私にとっては中途半端な展開でありました




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憑き物 / 鳥飼 否宇
2016 / 09 / 23 ( Fri )
憑き物




●内容● (「BOOK」データベースより)

植物写真家・猫田夏海が訪れた岩手県の寒村に住む滝上家は、代々“イヅナサマ”を操り託宣を下す霊能力を持つという。満月の山中、夏海は滝上家の一人娘・沙姫の憑依現象を目撃する。その翌日、祈祷堂で刺殺死体が奇妙な書き置きとともに発見された!生物に知悉した先輩ライターの鳶山が調査に乗り出すが…。二人が出合う、様々な憑依の不思議を“観察者”の論理が斬る!鬼才・鳥飼否宇が描く、本格「憑き物」ミステリ。「幽き声」他三編を収録。


●著者● (「BOOK」データベースより)

鳥飼否宇(トリカイヒウ)
1960年福岡県生まれ。九州大学理学部生物学科卒。出版社勤務後、2000年より奄美大島に移住し、自然観察の傍ら執筆に励む。2001年『中空』にて第21回「横溝正史ミステリ大賞」優秀賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2013年05月08日頃
著者/編集: 鳥飼否宇
出版社: 講談社
サイズ: 新書
ページ数: 204p





●感想●


借りる時は気付かなかったのですが、これは短編集でした。

どのお話も植物写真家の猫田夏海が事件に巻き込まれ、「観察者」の鳶山久志が解決するという共通点がありました。

短編のあっけなさが好きではない私ですが、もちろんこれもあっけなかったわけですが、意外に面白く読めました。

どのお話も、鳶山の生物に関する知識をフル活用して解決するというパターンが新しく感じて、興味深かったです。

作者自身の知識が無いと書けないお話だな、と思いました。

私は猫以外の生き物にはあまり興味がないし、虫などは大嫌いですから、まったく予想不能でそれがかえってよかったのかもしれません。

どのお話も人間の嫌な部分が垣間見えたのですが、不思議と嫌悪感はありませんでした。

思いきりフィクションだと割り切れたからかな?

この手の本はたまに読みたくなるのですね。

しかし欲を言うとこの世界を長編で読みたかったなー。

もっと濃くなって、きっと面白いと思うのですが・・・




●いいかい、ここが重要だからよく聞いてくれよ。すべての生き物は子孫を残すために生殖行為を行っている。いかにして自分の遺伝子を次世代に繋いでいくか、それが生物にとって最大の関心事であると言っても差し支えない。にもかかわらずヒトってやつは、繁殖のためではなく快楽のためにセックスを行うんだよ。ボクにはどうしても肯んずることができないよ。

━━生物にとって最大の関心事は遺伝子を繋ぐこと。私もずっとそう思っていました。その本能に逆らうように生きる人の心の内には興味があります。ついつい観察・分析したくなってしまいます。━━





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アンダーグラウンド・マーケット / 藤井 太洋
2016 / 09 / 16 ( Fri )
アンダーグラウンドマーケット






●内容● (「BOOK」データベースより)

「フリービー」と呼ばれ、仮想通貨「N円」による地下経済圏で生きるしかない若者たちがあふれる近未来の日本。木谷巧も、課税されないN円取引に会計システム変更する“地下”の仕事で報酬を得ている。だが、彼が引き受けたある仕事が、思わぬ事件の引き金となり…。



●著者● (「BOOK」データベースより)

藤井太洋(フジイタイヨウ)
1971年、鹿児島県生まれ。作家。2012年に個人で電子書籍『Gene Mapper』を発表してデビュー。2015年『オービタル・クラウド』で日本SF大賞、星雲賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2016年07月07日頃
著者/編集: 藤井太洋
出版社: 朝日新聞出版
サイズ: 文庫
ページ数: 308p





●感想●


2018年の設定・・・ほぼ目の前の近未来。
“公平な税制”によって格差が広がった日本社会・・・。
東京オリンピック誘致によって押し寄せた移民達が生み出した地下経済に頼らざるを得ない状況の、底辺層となった若者達・・・。
いやーこれは・・・リアリティーがありましたねー。
だからこそ不安に思いました、このお話のようになるのは避けたいなー、と。

ストーリーは退屈無しで、時にハラハラ、夜中に一気読みさせるパワーがありました。
コンピュータープログラムや経済に詳しくなくても引き込まれましたね。
なんだかんだで後味も悪くなく、おもしろいお話だったと思います。
ただ、手放しで完全拍手とはいかないのが日本という国と、その表経済の扱い。
ヒール役じゃないですか。
反して、移民の登場人物がほぼ人格者という設定に工作めいたもがあるのでは?と勘繰りたくなってしまう流れでした。
フィクションで心証操作というかねー。
考え過ぎでしょうが、そういう工作があるということを徐々に知ったもので・・・
このお話を貶したいわけではありません、悪しからず

主人公の人物設定は、正しく、物分かりがよく、状況を淡々と受け入れる典型的日本人でした。
現実では、そういう人ほど各種工作に騙されて日本人なのに反日しちゃったりするのですよ。
それは置いておいても・・・生き馬の目を抜くようなカオス社会なんて嫌だなー。
ここは日本?という状況を経験したりすると尚のこと、日本という国と、本来の日本人の良さを汚染させたくないものだ、と思いますが現実は・・・。
人は助け合わないと生きていけない生き物なので、人種の違いとかをどうこう言いたいわけではありません。
ただ、郷に入れば郷に従えで、その土地で暮らすための最低限のモラルを持ってもらいたいと願う次第です~。




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潜伏者 / 折原 一
2016 / 09 / 13 ( Tue )
http://blog-imgs-94.fc2.com/r/o/s/rosetruerose/20160913123418792.jpg" target="_blank">潜伏者 



●基本情報●
  • 単行本: 432ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2012/12)
  • 言語: 日本語
  • 発売日: 2012/12
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 14 x 3.8 cm

●内容● (「BOOK」データベースより)

若手ルポライター・笹尾時彦は、新人賞の下読みのバイトで奇妙な原稿に遭遇した。「堀田守男氏の手」と題されたそれは、どうやら北関東で次々に起きた少女失踪事件を題材にしているようだ。興味をそそられた笹尾は、調査に乗り出した。容疑者、被害者家族、そして謎の小説家の思惑が交錯するとき、新たな悲劇の幕が開く!


●著者● (「BOOK」データベースより)

折原一(オリハライチ)
1951(昭和26)年生まれ。早稲田大学卒業後、編集者を経て88年に『五つの棺』(後に改作して『七つの棺』)でデビュー。95年には『沈黙の教室』で第48回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●感想●


個人的に、8月~9月初めは大変な時期でした

あまりのストレスに、パズルゲームにはまってしまい・・・

こちらを読むのにはものすごく時間がかかってしまいました。

ゲーム熱も一段落し、残り3分の2くらいを一気読みした感じです。


鈍感が自慢(?)の私ですが・・・

残念ながら、失踪した少女たちや黒幕については予想的中

こういのって当たってしまうとがっかりしてしまいますね。

きっとそういう方は少なくないと思いますけれども・・・

でも、最後まで興味を失わせずに長文を読ませるということはすごいことだ、と思いました。

相関図でも書いてストーリーを練るのでしょうか?

小説家の方々、本当に尊敬します。


このお話は、幼児虐待が一つのテーマになってしました。

私から見ても、現代は子育てしにくい時代だと思います。

虐待件数が増加しているのも頷けます。

愛があれば虐待は起こらないというのは間違いで、愛があるからこそ、期待があるからこそ虐待につながってしまうケースが実は多い、というのはあまり知られていません。

一生懸命将来のことを考えたり、真面目でそれまでの自分の人生を成功させてきた人ほど危ないのですねー。


子どもの人格は子育ての結果ではありません。

・・・と言い切るのは危険でしょうか?

では言い換えて、子どもがどう育つかは親だけの影響だけではありません。

言ってみれば、ある意味運です。

それをコントロールしようとするから、うまくない結果になったりするのですね。

誰だって自分以外の人間を完全コントロールすることはできないのです。

なので、あれこれ考えず、本能で生きている親子は逞しいですよー。

ただ、自分的にはそういう人はどうかと思う部分もありますけれどね


・・・って、脱線だ~普段子どもに関わる仕事をしているので少々熱くなってしまいました

いやはや、全く的外れの感想になってしまいました~


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潜伏者 [ 折原一 ]
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藁にもすがる獣たち / 曽根 圭介
2016 / 09 / 02 ( Fri )
藁にもすがる獣たち






●内容● (「BOOK」データベースより)

サウナの客が残していったバッグには大金が!?持ち主は二度と現れず、その金で閉めた理髪店を再開しようと考える初老のアルバイト。FXの負債を返すためにデリヘルで働く主婦。暴力団からの借金で追い込みをかけられる刑事。金に憑かれて人生を狂わされた人間たちの運命。ノンストップ犯罪ミステリー!


●著者● (「BOOK」データベースより)

曽根圭介(ソネケイスケ)
1967年静岡県生まれ。早稲田大学商学部中退。2007年、「鼻」で第14回日本ホラー小説大賞短編賞、『沈底魚』で第53回江戸川乱歩賞をそれぞれ受賞。’09年、「熱帯夜」で第62回日本推理作家協会賞短編部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2013年08月10日頃
著者/編集: 曽根圭介
出版社: 講談社
サイズ: 文庫
ページ数: 407p




●感想●

それなりに面白く読み進めたのですが・・・

途中から嫌な予感

これってバッドエンドの予感じゃ → ほぼバッドエンド

ええ~! 自分、こういうお話にはスカッと感を求めているのに~!

まあ、理由はどうあれ、人を殺めた人が幸せになる結末は都合がよすぎるけれど・・・
( 背乗り極悪モンスターが滅びたのは当然だと思いましたがね )

登場人物がほぼ嫌なヤツだったから、こちらとしてもストレス解消の要素が無いと困るのですよー勝手ですけれどね

でも、今読んでいる本も悶々系だ・・・

ずっと小説を読んでいなかったから選ぶ目も鈍っているのかなー






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ボトムレス / 拓未 司 
2016 / 09 / 01 ( Thu )
ボトムレス





●内容●

「このミス」大賞作家が描く異色のミステリー群像劇
あるとき、囁かれはじめた「死ぬほど旨い料理」の噂。それは目にしたものを狂わせる禁断の料理。美食家、料理人、フードファイター、雑誌記者……。ひとり、またひとりとその噂に翻弄され、それぞれの歯車がやがて噛み合い、軋めきながら回りはじめる。


●基本情報●

発売日: 2011年10月
出版社: NHK出版
サイズ: 単行本
ページ数: 271P




●感想●

久々の読書。
表紙が目についたので読んでみました。

リハビリ的に薄い本を選んだのですが、結果一気読みでした。
不穏な雰囲気に惹かれて、先へ先へ。
不思議なレストランの謎が知りたくなる展開でした。
こういう時、広がったお話をどうまとめるんだろう?なんて余計な心配をしながら読んでしまいますが・・・
うまい具合に丸め込まれたという感じです。

テーマは欲、かな?
行き過ぎた欲を持つことの罪深さ・・・
食を極めるということは、罪を犯すことであるのかもしれません。
感謝して最低限のものをいただくのが生き物の本来の姿なのでしょうが、人は傲慢ですね~。






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ボトムレス【電子書籍】[ 拓未司 ]
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