君の膵臓をたべたい / 住野 よる
2015 / 12 / 23 ( Wed )
君の膵臓をたべたい




●内容● (「BOOK」データベースより)

偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だったー圧倒的デビュー作!


●著者● (「BOOK」データベースより)

住野よる(スミノヨル)
高校時代より執筆活動を開始。『君の膵臓をたべたい』がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2015年06月
著者/編集: 住野よる
出版社: 双葉社
サイズ: 単行本
ページ数: 281p




●感想●


泣きました。

・・・が、ちょっと期待外れでした。

だって、本の帯のキャッチコピーで思いっきり煽っているから

最初に「読後、きっとこのタイトルに涙する」なんて言い切られてしまったら、期待外れの結果しかない気が・・・。

でも、期待させ過ぎやん!と言いたいだけで、この本を批判しているわけではありません。

キャラクターの対比がよかったし、機知に富んだ会話がいい感じだったし、最後に意表を突くところも工夫されていたし・・・

人間、未来に何が起こるかわからないから今を大切に、という教訓もあったし・・・

主人公の男の子の性格とか、自分か!というほど理解・共感できたし・・・

ただ、ちょっとズルいという感想を持った私は、心が汚いのでしょうか~

私のセンサーが手放しの賞賛を拒んでいる~





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23 : 45 : 22 | ★★★住野よる★★★ | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
十号室 / 加藤 元
2015 / 12 / 18 ( Fri )
十号室




●内容● (「BOOK」データベースより)

コーポ中里ー。枇杷の木が茂る四階建ての古い鉄筋アパートには八世帯が暮らす。二十数年前、母子家庭の幼児が行方不明となった事件に、住人たちは誰もが口を閉ざす。苦しみを背負い、ひとり住まいのままこの世を去った女は、何を思い、どんな風に生きてきたのだろうか。家族の愛憎と、人間の身勝手さ、生きていくことのままならなさを描く、注目の作家「カトゲン」の、ざわめく新しい世界!!


●著者● (「BOOK」データベースより)

加藤元(カトウゲン)
1973年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部中退後、さまざまな職業を経て、2009年『山姫抄』で小説現代長編新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2015年07月16日頃
著者/編集: 加藤元
出版社: 光文社
サイズ: 単行本
ページ数: 204p





●感想●  


やはり読んでから時間がたちすぎて、詳細は霧の中…な感じですが

きっぱり言えるのは、好きじゃないお話だったということ。

皮をむいていくと、たいていの人の芯には“利己主義”があるものなのかもしれませんが・・・

どうやら私はそれを直視したくないみたいです。

自他どちらも。

わかってはいても、どこかにきれいなものを見たいという願望があるのですね。(しかし一方できれいごとだけではないとも思っている面倒な人間です)

だから堂々と身勝手な人が苦手。

立場を変えて見ると、人なんて皆勝手なのですが、そこで葛藤してほしいという願望があるのです

ん~支離滅裂やっ

リアルだったのかもしれないけれど、たまったストレスどうしてくれる~、という感じ。

・・・というわけで、読書の世界に逃避する、を繰り返す無限ループの中で今日もジタバタするのです





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16 : 36 : 52 | ★★★加藤元★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
幽女の如き怨むもの / 三津田 信三
2015 / 12 / 18 ( Fri )
遊女の如き怨むもの




●内容● (「BOOK」データベースより)

戦前、戦中、戦後にわたる三軒の遊郭で起きた、三人の花魁が絡む不可解な連続身投げ事件。誰もいないはずの三階から聞こえる足音、窓から逆さまに部屋をのぞき込む何か…。大人気の刀城言耶シリーズ最新書き下ろし長編。


●著者● (「BOOK」データベースより)

三津田信三(ミツダシンゾウ)
編集者を経て2001年『ホラー作家の棲む家』(講談社ノベルス/『忌館』と改題、講談社文庫)で作家デビュー。2010年『水魑の如き沈むもの』(原書房/講談社文庫)で第10回本格ミステリ大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

単行本: 566ページ
出版社: 原書房 (2012/04)
発売日: 2012/04




●感想●


これも読んでから数か月・・・

細かいところは忘れていますが・・・

昔の花街のあれやこれやが興味深く、またストーリーにも引き込まれ一気読みしたのは覚えています。

で、まんまと騙されました。

後になってみれば、なぜ違和感を感じなかったのだろう、という思いですが・・・

素直に騙されました。

主人公の幸せを祈りながら読んだので、その点ではもやっとしましたが・・・

退屈なしで読書を楽しみました

(なにせ間が空きすぎたもので、このような曖昧なことしか書けません~)




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15 : 53 : 15 | ★★★三津田信三★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
院内カフェ /  中島たい子
2015 / 12 / 18 ( Fri )
院内カフェ





●内容● (出版社より)

『漢方小説』から10年。新たな舞台は病院のカフェ。人々にそっと寄り添う空間で、醸し出される温かさが通奏低音ように流れる傑作。

総合病院のロビーにあるカフェ。「ここのコーヒーはカラダにいい」と繰り返す男や白衣のコートを着る医師は常連客だ。
土日だけこの店でアルバイトをする主婦の亮子は、鳴かず飛ばずだけれど小説も書いている。自然酵母のパン職人の夫との間には子どもができない。子どもは望むけれど、がむしゃらに治療する気にはなれない。不妊は病気なんだろうか。
実家の親の面倒で他人の世話をし続ける朝子は、介護人生に疲れ切っている。ついに夫の孝昭も難病に見舞われた。不満も満足も口にしないでわだかまりをかかえた中年夫婦。
「院内カフェ」に集う、人生の困難が否応なくおしよせる、ふた組の中年夫婦のこころと身体と病をえがく長編小説。


●内容●(「BOOK」データベースより)

受診するほど病気じゃない。入院するほど病んでない。けれど、どこか不安な私たちは、あのカフェで、病院の傍らにいることで、癒されている。過去にあそこで「何かが良くなった」経験があるからだ。『漢方小説』から10年。新たな舞台は総合病院のカフェ。ふた組の中年夫婦のこころと身体と病をえがく、カフェの醸し出す温かさが流れる長編小説。


●著者● (「BOOK」データベースより)

中島たい子(ナカジマタイコ)
1969年東京生まれ。作家。多摩美術大学卒業。放送作家、脚本家を経て、2004年『漢方小説』で第28回すばる文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2015年07月07日
著者/編集: 中島たい子
出版社: 朝日新聞出版
サイズ: 単行本
ページ数: 204p





●感想●  


健康な人と不健康な人・・・

介護・看病する人、される人・・・

医者と患者・・・

いろいろな視点から語られるストーリー。


真面目に生きている人ほど、視野狭窄になって自分を責める傾向にありますが・・・

もっと楽に生きていいんだよ、というメッセージが込められていた気がします。

人間、つらい時には自分のことだけで精一杯になってしまうものですよね。

でも、ほんの少し周りを見渡してみると・・・開ける道があったりするのかな。




●9月に読んだ本の感想です。今さらのアップ
 
 まだこれは感想が殴り書いてあったからいいけれど、ホントすぐ忘れますね

忘れっぽいのが短所なのですが、全面的に認めるのも悔しいので長所でもあると言い張っている私です~ 




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15 : 07 : 19 | ★★★中島たい子★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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