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スマドロ / 悠木 シュン
2014 / 07 / 28 ( Mon )
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●内容情報● (「BOOK」データベースより)


ひとりの女性のモノローグから物語は始まる。登場人物が繋がっていく複雑な人間関係。一章ごとに増えていく相関図!一度読んだらもう一度読みたくなる、パズルのような群像劇!!第35回小説推理新人賞受賞作。




●感想●


皆がつながるストーリー・・・

その中心となる人物・スマドロ・・・

5人の女性によって語られる5章のお話は、テンポよく、読むのもあっという間でした

でも、これはお話そのものよりも、時事ネタ・流行ネタを楽しむ物語という気がしましたね。

その時代に生きた者にしかわからない“あるある”感を共有する楽しみというか・・・。

5人の女性たちの、ツッコミセンスあふれる語りが笑いを誘ったりして

軽ーく、骨休め的に楽しみました~



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22 : 28 : 43 | ★★★悠木シュン★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
のぞきめ / 三津田 信三
2014 / 07 / 25 ( Fri )
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●内容情報● (「BOOK」データベースより)


昭和も残り少なくなった、ある夏。辺鄙な貸別荘地にバイトに来た成留たちは、禁じられた廃村に紛れ込み、恐怖の体験をする…(『覗き屋敷の怪』)。昭和の初期。四十澤は、学友の鞘落から、自分の家には“のぞきめ”という化物が取り憑いていると打ち明けられる。やがて四十澤は、鞘落家を訪ねるのだが…(『終い屋敷の凶』)。





●感想● 


読んでいる最中はそうでもなかったのですが・・・

不気味なムードにのまれていたのか、初日には夢を見てしまいましたよ

はっと目覚めた時になんだか恐怖感が残っているような夢でした


そんなわけで、怪談めいた雰囲気を味わいながら、退屈ゼロで読み終わったところです。

結局、一番恐ろしいのは“人”ですね。

その結論に持っていった謎解きには納得

『序章』 『覗き屋敷の怪』 『終い屋敷の凶』 『終章』 と見事にお話がつながったと思います



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20 : 23 : 31 | ★★★三津田信三★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
珈琲店タレーランの事件簿また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を
2014 / 07 / 19 ( Sat )
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●内容情報● (「BOOK」データベースより)


京都の小路の一角に、ひっそりと店を構える珈琲店「タレーラン」。恋人と喧嘩した主人公は、偶然に導かれて入ったこの店で、運命の出会いを果たす。長年追い求めた理想の珈琲と、魅惑的な女性バリスタ・切間美星だ。美星の聡明な頭脳は、店に持ち込まれる日常の謎を、鮮やかに解き明かしていく。だが美星には、秘められた過去がありー。軽妙な会話とキャラが炸裂する鮮烈なデビュー作。




●感想●


ここのところは、図書館で借りて本を読んでいます。

最近はどんどんケチになってきていて、本の衝動買いも少なくなりました。
前は本だけは買ってしまうタチだったのですがね~。
理想はミニマリスト?なので、なるべく物を買わないようにしようと思っています。
なんて・・・無駄遣いをなるべくしないように、という気持ちも大きいです。

しかし、新しい本は、予約してもすごい待ち人数ですね。
本当は、面白そうと思った本を、面白そうと思った時に即読みたい
でなければ、図書館にある本を片っ端から読みたい
すべての時間を自由に使えたらいいのに・・・
そういう妄想をふくらませていることはしょっちゅうです。

で、図書館の棚にあったこの本、ちょうどお出かけ用に軽い文庫本を求めていたので読んでみました。

喫茶店が舞台のこのお話、コーヒー好きならなお面白いのでしょうか?
ストーリーよりも、美星バリスタとアオヤマの会話のやり取りがいい感じでした。
若者同士なのに、一定の距離がある、丁寧な言葉のやり取りが新鮮だったのかな。
藻川老人もいい味を出していましたね。
全体的に、軽ーいアメリカンコーヒーのようなテイストだった気がします。

本来、自分が好きなタイプとは違うお話でしたが・・・
幅広く知らないものを知るのは面白いです。
それを可能にしてくれるのが図書館のよさですね





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07 : 42 : 17 | ★★★岡崎琢磨★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
7月24日通り / 吉田 修一
2014 / 07 / 19 ( Sat )
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●内容● (「BOOK」データベースより)


地味で目立たぬOL本田小百合は、港が見える自分の町をリスボンに見立てるのがひそかな愉しみ。異国気分で「7月24日通り」をバス通勤し、退屈な毎日をやり過ごしている。そんな折聞いた同窓会の知らせ、高校時代一番人気だった聡史も東京から帰ってくるらしい。昔の片思いの相手に会いに、さしたる期待もなく出かけた小百合に聡史は…。もう一度恋する勇気がわく傑作恋愛長編。





●感想●


このお話を男性が書いたとは・・・


地味で自己肯定感が低くて、ストレートじゃない主人公の本田小百合。

その視点がことごとく女性っぽくて、作者はは女性をよく理解しているな、と感じました。

それか、もしかしたら作者自身が女性っぽい感性を持っているのか・・・

どちらにしても珍しいことだと思いました。

 
これ、構成が面白いお話でした。

だれもがイケメンと認める自慢の弟の彼女(弟の子を妊娠中)のことを認められない百合子。

その彼女が自分の性格を分析した10個の要素は
百合子自身が語る小説の10章の目次と重なるのです。

彼女の内面と百合子の内面はほぼ同じということ…同族嫌悪ですね。

でも、彼女はその誠実さによって百合子の心を溶かします。

ほとんどの人間は自分を心から理解してくれる相手に心を開くものですからねー。

私としては、その過程を興味深く読みました。


気になる百合子の恋愛ですが・・・一般的に女性はモテる男性が好きですよね。

相性がよい相手でも、幸せをくれそうな相手でも、ときめかなければ恋愛にはなりません。

偶然が重なったり、思いがけない出来事があったり、これでもかというロマンティックな展開でも、
自分が求める相手でなければ、やっぱりときめかないのですねー

“間違えないように”生きてきた自分に、間違えることを許したラスト、意表をついていてよかったです。

後悔しないように生きるには自分をごまかさないことですね。





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00 : 22 : 27 | ★★★吉田修一★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
下町ロケット / 池井戸 潤
2014 / 07 / 03 ( Thu )
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●内容情報● (「BOOK」データベースより)


取引先大企業「来月末までで取引終了にしてくれ」メインバンク「そもそも会社の存続が無理」ライバル大手企業「特許侵害で訴えたら、…どれだけ耐えられる?」帝国重工「子会社にしてしまえば技術も特許も自由に使える」-佃製作所、まさに崖っプチ。





●感想●


冒頭は悶々としながら読みました。

正義が通らない世界は嫌なものですね。

汚い手を使ってでも、うまくやったもん勝ちなんて・・・

まっとうに頑張っている人が報われないのは虚しいです。

現実でも、そんな思いを抱えることの多いこと多いこと!

身近なところを見ても、幅を利かせているのはほぼ悪人ですわ。

本当に偉い人は偉そうにしないものですからねー。


このお話、いろいろな難問をクリアして、最後にスカッとするところがいいですね。

トラブルがあっても腐らずできることをし、

思うようにいかない人間関係も、心を広く持ってつなげていく・・・。

佃社長をはじめ、登場人物たちの奮闘には刺激を受けました。

同時に、諦めがはやく、すぐ見切ってしまう私は大いに己を反省したのでした





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01 : 48 : 46 | ★★★池井戸潤★★★ | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
青葉の頃は終わった / 近藤 史恵
2014 / 07 / 03 ( Thu )
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●内容情報● (「BOOK」データベースより)


河合瞳子が大阪郊外のホテル七階から飛び降りた。周囲を魅了した彼女の突然の死。大学卒業から五年、その報せは仲間に大きな動揺を与えた。そんな折り、友人たちに瞳子からのはがきが。そこには、わたしのことを殺さないで、とあった。彼女を死に赴かせたものは?答えを自問する残された者たちが辿り着いた先は?ほろ苦い青春の終わりを描く感動のミステリー。




●感想●


家族、友達・・・

グループの中での役割、というものは確かにありますね。

人は知らず知らず、他人の期待に副うような生き方をしてしまいがちです。

自分の本当の感情を押し殺してまでも。

他人の感情を読み、自分の出方を探り、時には演技し・・・

その“演技”がうまい人ほど、どんどん疲弊していくのですね。

一度しかない人生、それでは虚しい・・・

頭では誰でもわかる事でも、いざとなると慣れたやり方を選んでしまうのが人間。

他人本位がしみついている人は、神経を病む前に、意識して自分を取り戻さなければなりません。

そんなことを思わず考えてしまうような、重いお話でした。

近藤史恵さんのは、こういう病んだ人をお話によく登場させている気がします。

それって、能天気に生きている人にはできないことだという気がしますね




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01 : 19 : 40 | ★★★近藤史恵★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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