月の満ち欠け / 佐藤 正午          ★★
2018 / 01 / 11 ( Thu )
月の満ち欠け







●内容● 

新たな代表作の誕生! 20年ぶりの書き下ろし
あたしは、月のように死んで、生まれ変わる──目の前にいる、この七歳の娘が、いまは亡き我が子だというのか? 三人の男と一人の少女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆく。この数奇なる愛の軌跡よ! さまよえる魂の物語は、戦慄と落涙、衝撃のラストへ。


●著者● (「BOOK」データベースより) 

佐藤正午(サトウショウゴ)
1955年長崎県生まれ。1983年『永遠の1/2』で第七回すばる文学賞を受賞。2015年『鳩の撃退法』で第六回山田風太郎賞を受賞。2017年『月の満ち欠け』で第一五七回直木賞を受賞


●基本情報●

発売日: 2017年04月05日頃
著者/編集: 佐藤正午
出版社: 岩波書店
発行形態: 単行本
ページ数: 322p





●感想●


読書修行でした。

生と死を繰り返して永遠に愛を貫くというテーマには惹かれたものの・・・
俗人の私は、それをもっと純粋で美しい形で見せてくれないことには感動できなかった~
人間、欠点も汚点もある生き物ではありますが・・・
自分のことは棚に上げて勝手な理想主義に包まれて生きている身としては、描かれているストーリーが愛なのか、執着なのかがわからなくなってしまいました。
ボーっとした頭で読んでいると壮大なストーカー物語、あるいはホラーと紙一重の物語にも思えたりして・・・

まあ、きっと自分がマトモではないのでしょう。
束縛されるくらいなら孤独を選び、自由にフラフラしていたいタイプなので・・・
でも、理想的なきれいな物語なら涙していたかも・・・勝手ですね~
要は自分の心の汚さが投影されたってことですかね
そんな具合に、読み手がどんな性格なのかによって感想が分かれるストーリーだな、と思いました。







私も簡単な漢字がわからなくなることがあります。
 ゲシュタルト崩壊? ボケ?
 考えると恐ろしい・・・







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15 : 53 : 35 | ★★★佐藤正午★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
身の上話 / 佐藤正午
2010 / 03 / 28 ( Sun )

悶々とするお話でしたね~

主人公の人物設定にまずもやもやして・・・

話のなりゆきにもやもやして・・・

とどめのドラマにもやもやして・・・

もやもやしっぱなし!

宝くじの高額当選者がその後幸福に過ごすかというと、必ずしもそうではない、とは聞いたことがありますが・・・。

このお話は、ひとつの大きな幸運と、数多の限りない不幸を引き寄せた女性のお話ですね~。

これと同じように、お金で人生を狂わせる人は思いのほか多いのでしょうね。

毎日健康で、機嫌よく生きるのが人の幸せだと私は思うのですが・・・。

大金を持っているからといってそれが手に入るかというと、そうではない

「まず大切なものは何なのか」を忘れずにいたいものだ、と思いました


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(2009/07/18)
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