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魔性の子 / 小野 不由美
2013 / 03 / 29 ( Fri )
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魔性の子である高里━━

突き詰めると人が生きることはきれい事ではありません。

一見誰かを思う尊い気持ちにエゴが入っていたり、嫉妬があったり・・・

人の醜い面をこれでもか、と描写してあるからか、清浄の極みである高里の存在が際立ちます。

そしてまわりで次々に死んでいく人間たちが当然の報いを受けたかのように思えるのです。



━━人が、人であること自体がこんなに卑しい━━

私もよく考えることです。

大人になるにつれて立派な内面を持つようになるのかと思っていましたが・・・

自分を含め、どうやらそうでもない気がします。

たぶん人は死ぬまで未完成なのでしょう。

全てを持っている人はいないから、人は助け合って生きねばならないのだ、という説もありますが・・・

自分の“欠け”を意識することすらできない人がいて、そういう人に限って他人を悪者にするものです。

悩まずにすむための防衛本能でもあるのでしょうが。



「人は汚い卑しい生き物だよ。

それは俺達人が背負った宿命で、人に生まれた限りそこからは逃げられやしない。

エゴのない人間はいねぇ。我欲のない人間は人間じゃねぇんだ」



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16 : 14 : 36 | ★★★小野不由美★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
屍鬼〈下〉 / 小野 不由美
2008 / 01 / 17 ( Thu )
屍鬼 下




●内容● (「BOOK」データベースより)

村は死の中に弧絶している-忍び寄る死者の群。息を潜め、闇を窺う村人たち。恐怖と疑心が頂点に達した時、血と炎に染められた凄惨な夜の幕が開く。


●基本情報●

発売日: 1998年09月30日
著者/編集: 小野不由美
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
ページ数: 726p





●感想●


"あるがまま" 生きられないのは苦しいことですね。
自分を肯定できないということですから。
・・・ということは・・・、徹底した理想主義者は生きにくいんだなー。
カンペキな人間なんていないのにカンペキを求めるわけだからね。

このお話には屍鬼対人間という構図があったわけですが、それに限らず・・・。
立場が変われば見方も変わりますねー。
同じ出来事でもね。
結局ほとんどの人は自分の都合のいいように生きているわけですよね。
自分の基準で。
その上でそれをわきまえている人の方がやっぱり好きだな。
自分の視点でしか物を考えない単細胞より、
理想を求めて苦悩する人に惹かれてしまうのね、私・・・。

なので、そんな理想と現実に苦しむ静信対辰巳や沙子の会話シーンがやはり面白かったです

あとは、内には暖かく、外には冷たい集団意識が嫌いなことを
再認識しました~困り顔




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15 : 12 : 29 | ★★★小野不由美★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
屍鬼〈上〉 / 小野 不由美
2008 / 01 / 15 ( Tue )
屍鬼 上







●内容● (「BOOK」データベースより)

死が村を蹂躙し幾重にも悲劇をもたらすだろう―人口千三百余、三方を山に囲まれ樅を育てて生きてきた外場村。猛暑に見舞われたある夏、村人たちが謎の死をとげていく。増え続ける死者は、未知の疫病によるものなのか、それとも、ある一家が越してきたからなのか。


●基本情報●

発売日: 1998年09月30日
著者/編集: 小野不由美
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
ページ数: 545p





●感想●


ううーん・・・。
謎の死を遂げる村人の話が延々と続きます

読んでいる自分が "死によって包囲されて" しまう~っ!!

けっこうストレスがたまるかも・・・困り顔

でも静信と沙子の会話シーンは面白いかな。
哲学的でね・・・。






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15 : 48 : 18 | ★★★小野不由美★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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