四十九日のレシピ / 伊吹 有喜
2010 / 09 / 04 ( Sat )
423.jpg




●内容● (「BOOK」データベースより)

熱田家の母・乙美が亡くなった。気力を失った父・良平のもとを訪れたのは、真っ黒に日焼けした金髪の女の子・井本。乙美の教え子だったという彼女は、生前の母に頼まれて、四十九日までのあいだ家事などを請け負うと言う。彼女は、乙美が作っていた、ある「レシピ」の存在を、良平に伝えにきたのだった。家族を包むあたたかな奇跡に、涙があふれる感動の物語。


●著者● (「BOOK」データベースより)

伊吹有喜(イブキユキ)
1969年三重県生まれ。中央大学法学部卒。2008年『風待ちのひと』(『夏の終わりのトラヴィアータ』改題)で第三回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2010年02月
著者/編集: 伊吹有喜
出版社: ポプラ社
サイズ: 単行本
ページ数: 262p





●感想●


これは・・・

やられました

前半から涙が止まらなくて・・・

あまりにも涙が止まらないものだから・・・

この調子でいくとダイエットになるんじゃないかと邪な考えがチラついたくらいです

当然そんなことはなかったですけれど


この本、なんといっても登場人物のキャラがいいですね。

魅力的だったり共感するところがあったりして引き込まれます。

その上、難しい言葉が無く、文章がとても読みやすいです。

なのに浅くない。

そしてリアリティがある。

なのでダイレクトに心に訴えるものがあるのですね・・・。

きっと人生には何かが必要だ。
食って寝て起きての日々を鮮やかに彩る何かが。幸せな気持ちを作り出す何かが。
笑い、喜び、驚き、ときめき、期待する、心を動かす美しい何かが。


その“美しい何か”がこの本の登場人物にもたらされますように・・・そんな気持ちにならずにはいられせんでした。

そしてそれは、そのまま自分の身近な人達への祈りのような気持ちにも繋がったのです。

「振り返るな。
振り返ったらいかん、人生は短いぞ。」


ホント、そうですね。

しかし私、最近読んだ本のほとんどでこのことを感じているのですが

これって年取ったってことなのかな~

でも、人生は短い・・・これはきっと真実ですね。

・・・というわけで・・・ファンタジーっぽくもあるこの本、オススメの一冊がまた増えましたっ



四十九日のレシピ四十九日のレシピ
(2010/02/16)
伊吹有喜

商品詳細を見る



こっちだよブログランキングです
 よかったらクリックお願いしますばら4 
にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ
にほんブログ村ランキングです↑
よかったらクリックお願いしますトゥシューズ


スポンサーサイト

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

11 : 04 : 54 | ★★★伊吹有喜★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |