虫娘 / 井上 荒野
2015 / 03 / 15 ( Sun )
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●内容情●】(「BOOK」データベースより)

四月の雪の日。あの日、あたしは生き返らなかった。その夜、シェアハウスで開かれたパーティで、いったい何があったのか?悪意と嫉妬、自由と不自由ー小さな染みがじわじわ広がり、住人たちは少しずつ侵されていく。ミステリー&恋愛小説。


●著者情報●(「BOOK」データベースより)

井上荒野(イノウエアレノ)
1961年東京生まれ。89年「わたしのヌレエフ」で第1回フェミナ賞を受賞して作家デビュー。2004年『潤一』で島清恋愛文学賞、08年『切羽へ』で第139回直木賞、11年『そこへ行くな』で第6回中央公論文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●基本情報●

発売日: 2014年08月27日頃
出版社: 小学館
サイズ: 単行本
ページ数: 248p



●感想●

けったいなタイトルだな~、どんな内容なんだろ?と思い借りてみた本です。
虫は嫌いなので、グロいお話だったら途中でやめよう、と。
“虫”は直接的に出てきたわけではなく、例えだったので一安心でした。

お話は・・・
文字数が少なかったのに読むのに苦労しました。
登場人物が皆魅力に乏しくて、ミステリー要素も中途半端で・・・。
鈍感な私が先を読んでしまいましたし
ただ、教訓はありました。
━━後悔先に立たず━━
━━生きているうちが花━━

所詮、人の気持ちは理解したつもりでも“自分なりに”理解しただけ。
ラストはなんだか切ない気持ちになりました。
いつ死んでもいいように生きるのが理想ですが、それができている人は僅かでしょうね。





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13 : 35 : 30 | ★★★井上荒野★★★ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
切羽へ / 井上 荒野
2009 / 04 / 02 ( Thu )
切羽へ







●内容● (「BOOK」データベースより)

静かな島で、夫と穏やかで幸福な日々を送るセイの前に、ある日、一人の男が現れる。夫を深く愛していながら、どうしようもなく惹かれてゆくセイ。やがて二人は、これ以上は進めない場所へと向かってゆく。「切羽」とはそれ以上先へは進めない場所。宿命の出会いに揺れる女と男を、緻密な筆に描ききった哀感あふれる恋愛小説。


●著者●  (「BOOK著者紹介情報」より)

井上荒野
1961年東京生まれ。89年、「わたしのスレエフ」で第一回フェミナ賞を受賞。2004年「潤一」で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●内容情報●

ハードカバー: 204ページ
出版社: 新潮社 (2008/05)
言語: 日本語
発売日: 2008/05







もどかしい。
良くも悪くもストレートじゃない登場人物達・・・・。
彼らには常にもどかしさを感じさせられます。
そして同時に見えるのは、時に優しさ、時にずるさ、時に切なさ・・・。

主人公は小さな島に住む養護教諭セイ。
彼女は画家の夫と穏やかに暮らしていますが、
東京から来た教師・石和の出現によって静かに心を揺らすことに・・・。

2人の間に直接的な出来事が起こることはありません。
でも、どうしようもなく惹かれるセイの気持ちがじわじわ伝わってきます。
恋に落ちる時の、理屈じゃない感じが伝わってくるのです。

「トンネルを掘っていくいちばん先を、切羽と言うとよ。トンネルが繋がってしまえば、切羽はなくなってしまうとばってん、掘り続けている間はいつも、いちばん先が、切羽」

石和とセイの別れのシーンは印象的でしたね。
最後まで肉体的接触がなかった恋。
こういうのほど、心に刻み込まれるんですよね・・・。



切羽へ切羽へ
(2008/05)
井上 荒野

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